ホラー

コンジアム映像が止まる配信されていない謎?似ている映画みたいな映画も調査

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世界7大心霊スポットの1つに選出されたコンジアム精神病院。

このコンジアム精神病院に侵入しライブ配信をしていた男女7人のグループ。

病院に足を踏み入れると、次々と不気味な現象が起こり、それをカメラに収め配信する。

アクセス数は順調に伸ばしていったが、想定外の怪事件が続発する。

韓国映画歴代2位を記録した映画「コンジアム」ですが、謎のコメントがありました。

「映像が止まる」、「配信されていない」このコメントについて検証したいと思います。

また、「コンジアム」に「似ている映画」、「みたいな映画」を見たい、知りたいと言うコメントがありました。

似ている映画、みたいな映画を調べていきたいと思います。

 

コンジアム映像が止まる・配信されていない謎

コンジアムを見ていたら「画質がたまに変になった」、「映像が止まった」と言うコメントがありました。

映像がたまに変になる、映像が止まるとはどういう事なのでしょうか?

元々、色々な噂があるいわくつきの映画なので良からぬ事があったのかもしれません。

それとも、たまたまなのでしょうか?

コンジアムの映像が止まる、配信がされていない謎について検証したいと思います。

 

コンジアム映像が止まるのか検証

コンジアムの映像について検証してみました。

  1. 22分付近、テントから病院へ向かう途中映像が止まるり画面が真っ暗になる。
  2. 31分付近、病院内でのスンウクのコメント中、背後の大きい物音で映像が止まる。
  3. 46分付近、降霊の儀式、天井に張った鈴のついたロープが鈴の激しい音と共に切れて落下、驚いたメンバーが走り出した時に画像が止まる。
  4. 63分付近、シャーロットとジヒョンが逃亡、スンウクとソンフンの2人の会話に切り替わる時、画像が暗くなり乱れて切り替わる。
  5. 68分付近、スンウクのコメント中、映像が乱れる。
  6. 71分付近、動かないジヒョンに近づくシャーロット、ジヒョンに近づいていく映像が小刻みに止まる。ジヒョンの目が黒目になりブツブツと呟いている。画面が光のせいか白くなってシャーロットが宙に浮いていく時、画像が乱れる。シャーロットは落下して走り出す。走っている時、画像が乱れる。
  7. 75分付近、シャーロット病院内に閉じ込められる。ドアを叩いている時画像が止まる。
  8. 76分付近、気絶していたソンフンが目を覚まし走り出す。走りながら画像が止まる。

他にもありましたが、演出とかではなく「止まる」、「乱れる」などの映像は上記の8シーンかと思われます。

 

コンジアム配信がされていない

映画のラストで、「ホラータイムズ」を配信していると思われていたが、実は最初から配信がされていない事がわかりました。

「生中継と聞いていたのに放送しないのか?」

「やらせがバレそうになって中止したのかな?」

「どうせそうだろうと思ってたよ」

コメントの後、両側に座っていた幽霊が立ち上がり消えていきました。

最初から病院の亡霊によって、全てを支配されていたと言う事だと思われます。

その他、謎に思われた映像で、隊長のハジュンが自ら病院に行った時、窓から見えた物は何なのか?

これは、ハジュンの少し先の未来で、映像が進んで行くと今度はハジュンが病院の窓から自分を見下ろすシーンがありました。

 

似ている映画、みたいな映画調査

コンジアムに似た映画、みたいな映画を探している方がいる様です。

コンジアムの様な恐怖がだいぶ癖になっているのではないでしょうか?

果たしてコンジアムの怖さに似たような映画があるのでしょうか?

似ている映画、みたいな映画を探して見ました。

 

コンジアムの様な映画探してみた

SNS上では似た映画、みたいな映画は何本か紹介されています。

一番多かった書き込みは「グレイヴエンカウンターズ」「グレイヴエンカウンターズ2」でした。

グレイヴエンカウンターズ製作国カナダ公開2012年

超常現象や怪現象を追跡する番組「グレイヴエンカウンターズ」の取材班は廃墟と化したコリントウッド精神病院を訪れた。

そこでは多くの幽霊が目撃されている。

幽霊など元々信じていないクルーたちは、いつものようにインチキ演出で番組を作ろうと考えていた。

この場所で一夜を過ごしながら撮影を始めると、撮影の最中、次々と怪現象に見舞われ恐怖に怯える。

彼らは脱出を試みるが、鍵を壊して入ってきた玄関を開けると、そこは外ではなく廊下が続いていた。

朝になれば迎えが来る予定になっていたが日は登らなかった。

迎えが来ないので、出口を探し始めるが彼らは更なる恐怖を目の当たりする。

グレイヴエンカウンターズとは”墓場との遭遇”という意味らしい

グレイヴエンカウンターズ2製作国カナダアメリカ合作2013年公開

10年前の超常現象を追跡するTV番組「グレイヴエンカウンターズ」批評動画を公開していた映画学校の学生アレックス。

アレックスの元に「グレイヴエンカウンターズ」の公開されていない映像が届いた。

送り主は”死の番人”。

更に死の番人から、廃病院の住所が記されたメールが届く。

アレックスは独自に調査を行うと、「グレイヴエンカウンターズ」の出演者全員消息不明となっていた。

アレックスは「グレイヴエンカウンターズ」を追うドキュメンタリーホラー映画を製作する事にし、仲間たちと廃病院へ足を踏み入れる。

廃墟と化した精神病院の超常現象や怪現象をやらせ番組が取材し、本物の恐怖に遭遇するモキュメンタリー(フィクションをドキュメンタリー映像のように見せ演出する手法)映画。

「リアルなP.O.V(主観視点)」「絶望感が伝わってくる閉鎖的な状況が怖い」「観ていて体力が消耗するカメラワークが凄い」など、内容だけでなく怖がらせ方が凄いと言う感想も多いようでした。

 

コンジアムと比べられる映画

コンジアムを調査していると、台湾ホラー映画「呪詛」と比較されている様な書き込みを見受けられました。

「呪詛」とはどの様な映画なのでしょうか?

呪詛(製作国台湾 2022年公開)

主人公のシングルマザーのルオナンは、かつて超常現象研究家を名乗り仲間たちと怪奇スポットを巡りYouTubeの撮影をしていた。

彼女は妊娠中に訪問した村で、村の禁忌を犯したため呪いがかかる。

その為、娘のドゥオドゥオと離れて暮らしていた。

ようやく回復し、ドゥオドゥオとの生活を始めるルオナンでしたが、その日から奇妙な出来事が起こりだす。

ドゥオドゥオの身にも異変が生じるようになり、原因が6年前の事件にあると確信した。

そして、ビデオカメラに向かって「娘の呪いを解くために映像を撮っている。」と語りかける。

台湾史上最も怖いと評されたホラー映画。

興行収入1億7000万台湾ドル(約7億6000万円)を記録し、2022年最大のヒットとなった。

「この映画は実話では?」と言う疑問を持たれた方もいたようですが、台湾・高尾市で起きた不可解な事件を着想して作られ作品です。

コンジアムと特に似たような点は見つかりませんでしたが、韓国ホラー映画と台湾ホラー映画と言う事で比較されたのかもしれません。

 

まとめ

コンジアム、映像が止まる、配信されていない謎?似ている映画、みたいな映画を調査してみました。

映像が止まる、乱れるシーンは多く見受けられました。

この映像に関しては「演出では」と言う意見があります。

「配信されていない」というのは、ハジュンたちの動画「ホラータイムズ」は最初から配信はされていなかった。

コンジアム精神病院に入ってから、病院にいた亡霊にすでに支配者されていたと言う事ではないでしょうか?

コンジアムの考察を見ていると、まだまだ疑問、謎に感じる場面があるようです。

似ている映画、みたいな映画は「グレイヴエンカウンターズ」と言う意見が多かったです。

コンジアムを見た方は、グレイブエンカウンターズも見ているようでした。

本物の恐怖に遭遇するモキュメンタリー(フィクションをドキュメンタリー映像のように見せ演出する手法)とリアルなP.O.V(主観視点)が怖さを増長さするような感じがあります。

この様なホラー映画は、不思議と癖になるのかもしれないですね。

それと似ている映画と言うわけではありませんが、コンジアムを見た方は「呪詛」を見ている方もいました。

台湾で人気の出たホラー映画なので、韓国ホラー映画のコンジアムと、くらべた感じがあります。

コンジアム精神病院は2018年の映画公開後の5月頃、建物は解体され更地になってしまいました。