心霊写真とは本来,写真には写らないはずの物が、何故か紛れ込んでいる不可解な写真です。
心霊写真の歴史は19世紀半ばぐらいからあり、有名なものではリンカーン大統領の霊が写った写真もありました。
日本では1970年代に入り、ノストラダムス・ネッシー・UFO・超常現象などのオカルトブームが起こります。
その中に心霊写真・心霊現象があり、テレビや雑誌などで広く取り上げられ、お祓い・お焚き上げなどの対処法を紹介していました。
しかし、この様なブームは時間が経つにつれ、正体などが解明・解決されていったようです。
こうしたオカルトブームは、時とともに過ぎ去りました。
ブームは去りましたが、心霊写真が撮れたと言うような話は後をたちません。
もし自分の撮った写真に、霊の様なものが写っていたら、やばいやつと思いませんか?
その心霊写真に知り合いの顔、見ず知らずの人の顔が写っていたら、やばいやつではないでしょうか?
お祓い・お焚き上げをしたほうが良いのでしょうか?
撮れてしまったらどの様にすればよいか、対処法を調べていきたいと思います。
Contents
心霊写真は本物か?偽物か?
以前ですと意図せずに撮影された心霊写真は、職業的カメラマンから見ると、ガラスの映り込みやフラッシュの反射などのアマチュアが犯しがちな撮影ミスなどが原因みたいです。
心霊写真が本物かどうか、普通の人では見分ける事がなかなか難しいのではないでしょうか?
場所が関係する場合もあり、心霊スポットや自殺の名所など、霊が留まっている可能性があります。
また、写真を見て違和感・嫌悪感を感じたりして、気分が悪くなったりする事があるかもしれません。
見分けることは難しいと思いますが、どうしたら良いか色々考えてしまうかと思います。
顔が写った写真の意味は?
何故、顔が写った心霊写真は撮れてしまうのでしょうか?
色々な原因が重なり偶然撮れてしまったものや、取りつかれている可能性があるのかもしれません。
もやがかっている顔の写真は、偶然写ってしまった霊であまり問題ないと思われますが、ハッキリと顔が写っている写真は生霊かもしれません。
生霊とは、生きている人間の霊魂が体外に出て自由に動き回ると言われています。
「顔が写っている」だけではない その他の心霊写真は!
顔が写っている以外にも、人の背後やありえないところから手や足など、体の一部が現れていたり、体の一部が消えていものもあります。
白い煙やモヤの様なものが写っていたり、謎の光や光の球体が写っているものもあり、球体はオーブと言われるものでしょう。
心霊写真のやばいやつは?
どんな心霊写真も写ってしまっただけで、ゾッとしてしまうのではないでしょうか?
もしかしたら何かメッセージがあるのかもしれません。
心霊写真そのものに、何か影響を及ぼす力があるのか?
検証したいと思います。
心霊写真の顔が写っているのはやばいやつか?
上記でもお伝えしましたが、顔がはっきりと写っている物は生霊かと思われます。
生霊とは、生きている人間の霊魂が体外に出て自由に動き回ると言われています。
生霊のやばいところは死霊と違い、生きている人間のエネルギーなので、お祓いをする事が難しいと言われています。
さらに厄介なところは、取り憑いた人のエネルギーや運を奪っていくので、非常に危険なので注意してください。
その他のやばい写真の意味は?
体の一部が消えてしまっている写真、この様な写真が何枚も撮れる場合は、その部位が怪我をするかもしれません。
このような写真は、ご先祖様からの警告ですので注意してください。
一回だけですと、たまたま通りかかった浮遊霊が写っただけかもしれません。
人の背後や、ありえないところから手や足など、体の一部が現れている写真は、霊に取り憑かれている可能性があるので注意してください。
謎の光やオーブと呼ばれる光の球体で、赤い光の写真は要注意で、赤い色は怒りや良くない意味合いの物が多いです。
心霊写真の対処法を探ってみた
心霊写真が撮れていたらどうすればよいでしょうか?
写真自体には問題ないと言われていますが、実は、写真そのものに霊体のエネルギーが入ってしまうので、悪影響を及ぼすということも考えられます。
気にしないのが一番ですが、やはり怖いですよね。
とは言っても、やはり気になってしまうかもしれません。
心霊写真が写っている時の対処法をいくつか紹介していきたいと思います。
誰でもできる対処法を調べてみた
個人で出来る対処法として、写真でしたら何か安全な方法で燃やしてください。
スマホやデジタルカメラでしたら、データを削除してしまいましょう。
知恵袋などに相談するのもよいのではないでしょうか?
納得できる答えがあるかもしれません。
知り合いでカメラに専門的な知識のある方がいれば、相談するのも良い答えが出るかもしれないですね。
自分で浄化する方法で、セルフ浄化があります。
粗塩を一摘みして口にいれ、コップ一杯の水を一気に飲み干しましょう。
悪いものが体内に入って来ないようにします。
それと塩風呂も効果があります。
粗塩を一掴み湯船に溶かし、そして粗塩を一掴み頭の天辺にのせて、しばらく浸かってください。
入浴後はよく洗い流してください。
粗塩には清めたり払ったりする力があります。
早朝(遅くても9時頃まで)、神社(家の近くの氏神様)に10日間ぐらいお参りするのも効果があるしょう。
生霊はどうすればよいのか?
まずは気にしない事です。
逆に意識を向けてしまうと、色々な物を引き寄せてしまうので気をつけましょう。
それと上記でもお伝えした、セルフ浄化も効果があります。
また、小さい手鏡に自分の生年月日と名前を書いて、自宅の自分の部屋に置いて、出かけるときは持ち歩いてください。
もう一人の自分を作る様なもので、生霊の力を分散させます。
お祓い お焚き上げは有効か?
どうしても怖い、また気分が悪いとか優れないという方は、霊障の対応をしているお寺で御祈禱やお祓いをしてもらうのがよいでしょう。
埼玉県の三峯神社は霊障消滅の御祈禱があり御札が頂けます。
霊媒師などの専門的な方に相談するのも良いかもしれません。
写真の意味を教えてくれたり、お祓いなど良い方へ導いてくれるのではないでしょうか?
まとめ
私も昔、まだフィルム写真の時代で城ヶ崎海岸へ行った時の写真ですが、自分の体に顔が写っているのではなく、髑髏が写っていていかにもやばい写真が撮れた事があったのです。
雑誌に投稿してみると、開いて1ページ目に掲載されていました。
霊媒師の方のコメントが「この方の今後が不安です。直ぐお祓いかお焚き上げをしてください。」と書かれていたので、本当にびっくりして物凄く不安になったことを憶えています。
知り合いに詳しい方がいたので相談すると「気にせず、雑誌の写真を燃やしなさい。」と対処法を教わりましたが、それでも気になって仕方がないので、霊媒師を紹介して頂きました。
その霊媒師は高齢の男性で、軽く世間話してから写真を見て「これはよくないね」と言い、私の生年月日や名前の字画を調べて、それからお祓いをしてもらい一時間もしないで全部終わったと思います。
お礼は気持ちで良いと言うことなので、金額は忘れたのですがそんなに高額ではない金額を包んでお渡ししました。
そしてこんにち、何事もなく無事過ごせています。
もし心霊写真が写ってしまった時は、お祓い・お焚き上げだけでなく、自分で出来る対処法もあるので試してみるのもいかがでしょうか?