心霊写真とは、霊・エクトプラズム・死神・神仏などが写りこんでいると主張される写真のこと。
また、写るはず被写体の一部、あるいは全部が写っていないものなども心霊写真のカテゴリーに入れられる場合があります。
フイルム時代にはテレビなどでよく心霊写真・心霊現象の特集をみましたが、スマホやデジカメの普及により、フィルムカメラ特有のトラブルはなくなったと思われます。
テレビでも心霊番組は減り、お祓い・除霊などの対処法も見なくなりました。
心霊写真の原因は単なる撮影ミスも考えられるでしょう。
意図せずに撮影された心霊写真は、職業的カメラマンから見るとレンズフレアやガラスの映り込み、フラッシュの反射などの、アマチュアが犯しがちな技術的な失敗が考えられるようです。
被写体の角度とカメラアングルの位置関係から、体の一部が消失したように見える写真が、霊の仕業と思い込んでしまっているかもしれません。
また、心霊写真ではないかとされる写真の被写体が、木や岩など自然の造形物であることも多く、この場合、木々や岩場の複雑な陰影が見方によっては人の顔に見えることがあります。
人間の脳は、三つの点があれば顔に見えるようにプログラムされており、これをシミュラクラ現象(類像現象)と言います。
しかし、全ての写真が撮影ミスや勘違いと言い切れるのでしょうか?
もしかしたら、本当に危険な写真もあるかもしれません。
スマホやデジカメなのに心霊写真が写っていたら怖くありませんか?
心霊写真が減ってきたと言われている時代で、写っていたら動揺しませんか?
心霊写真が写ってしまった時どうすればよいのでしょうか?
よい解決策はあるのでしょうか?
処分やお祓いなどの対処法を調査していきたいと思います。
Contents
心霊写真の危険性を調査してみた!
どんな心霊写真も写ってしまっただけで、ゾッとしてしまいますよね。
もしかしたら、何かメッセージがあるのかもしれません。
また、心霊写真そのものに何か影響及ぼす力があるのかを検証したいと思います。
撮った人が問題?写っている人が問題?
そもそも心霊写真は撮った人が問題なのか?写った人が問題なのか?
心霊写真の写り方にもよるかと思いますが、体の一部が消えてしまうなどの写真は、写った方へのメッセージ性があると言われています。
この様な写真は、ご先祖様からの警告の可能性がありますので、怪我や事故等に注意するとよいでしょう。
その他の写真は、写った人、撮った人どちらにも原因があると思われますが、その理由として感受性が強い、霊感が鋭いなどの要因が考えられます。
心霊写真にはどんな危険性があるのか?
上記でもふれましたが、体の一部が消えてしまう写真は、ご先祖様からの警告の可能性がありますので、その部位が怪我をするという暗示かもしれません。
人の背後やありえないところから手や足など、体の一部が現れている写真は、霊に憑りつかれている可能性があります。
謎の光やオーブと呼ばれる光の球体で、赤い光の写真は要注意してください。
赤い色は怒りや良くない意味合いの物が多いです。
ハッキリと顔が写っている写真は、生霊かもしれません。
生霊は生きている人間の霊体が、体外に出て自由に動き回ると言われています。
生霊のやばいところは、生きている人間のエネルギーなので、お祓いをするのが難しいとい言われているところです。
更に厄介なところは、憑りついた人のエネルギーや運を奪っていくので、非常に危険なので注意してください。
心霊写真の対処方法を調べてみた!
心霊写真が撮れたらどうすればよいのでしょうか?
写真自体には問題ないと言われていますが、実は、写真そのものに霊体のエネルギーが入ってしまうので、悪影響を及ぼすということも考えられます。
気にしないのが一番ですが、やはり怖いですよね。
心霊写真の対処法を調査したいと思います。
自分できる対処法はあるのか?
個人で出来る対処法として、写真でしたら何か安全な方法で燃やしてください。
スマホやデジタルカメラでしたら、データを削除してしまいましょう。
物理的な現象が原因の可能性もありますので、カメラの専門的な知識のある方などに、相談するのも良い答えが出るかもしれないですね。
自分で浄化する方法で、セルフ浄化があります。
粗塩を一摘みして口にいれ、コップ一杯の水を一気に飲み干しましょう。
悪いものが体内に入って来ないようにします。
それと塩風呂も効果があります。
粗塩を一掴み湯船に溶かし、そして粗塩を一掴み頭の天辺にのせて、しばらく浸かってください。
入浴後はよく洗い流してください。
粗塩には清めたり払ったりする力があります。
早朝(遅くても9時頃まで)、神社(家の近くの氏神様)に10日間ぐらいお参りするのも効果があるしょう。
生霊はどうすればよいのか?
まずは気にしない事です。
逆に意識を向けてしまうと、色々な物を引き寄せてしまうので気をつけましょう。
それと上記でもお伝えしたセルフ浄化も効果があります。
また、小さい手鏡に自分の生年月日と名前を書いて、自宅の自分の部屋に置いて、出かけるときは持ち歩いてください。
もう一人の自分を作る様なもので、生霊の力を分散させます。
お祓いお焚き上げは有効か?
どうしても怖い、また気分が悪いとか優れないという方は、霊障の対応をしているお寺や神社で御祈禱やお祓いをしてもらうのがよいでしょう。
埼玉県の三峯神社は霊障消滅の御祈禱があり御札が頂けます。
霊媒師などの専門的な方に相談するのも良いかもしれません。
写真の意味を教えてくれたり、お祓いなど、良い方法のアドバイスで導いてくれるのではないでしょうか?
まとめ
心霊写真写ってしまった時の対処法、スマホやデジカメの処分やお祓い方法について調べてみました。
職業的カメラマンから見ると心霊写真は、光学現象などをよく理解しているので、それを説明できてしまうのでしょう。
一般の人が心霊写真と認めるようなものであっても、そう認識しないのかと思います。
また、シミュラクラ現象とは、人は三つの点が逆三角形に配置されていると、「人間の顔」に見えてしまうという錯覚のことですが、それによってただの葉っぱも人の顔に見えてしまう場合もあります。
模様やデザインとして点や線が逆三角形に配置されていたとき、本来は人間の顔と意図しないにものにもかかわらず、人間の顔に見えたり、そこに感情を抱いたりするというものです。
外敵を判断するために脳が人間や動物の顔かどうかを識別しようとする人間の防衛本能と言われている。
ここまでは職業的カメラや脳科学などのプロの方たちの意見です。
ですがやはり一般の人たちが見れば怖いと思うでしょう。
知恵袋などを見ても肯定、否定様々な意見があるようです。
プロの方たちも写真については説明できますが霊がいるかどうかについては説明できないと言っていました。
霊は写真が始まる前から色々と語り継がれているのではないのでしょうか?
もしかしたら、霊のせいで危ない目にあった人もいるのかもしれませんね?
フイルム写真からスマホやデジカメに変わりカメラの性能が良くなり、心霊写真もだいぶ減ったと言われますが、それでも写ってしまう事があります。
心霊写真で心配な方に安心して頂けるよう対処法を調べてみました。
自分で出来る対処法や、それでも心配な方は専門的な方に相談してお祓いや御祈禱をうけてみてはどうでしょうか?