呪いのビデオはやらせでフィクション？レンタル禁止になった本物の動画もあるのか？

「ほんとうにあった！呪いのビデオ」は1999年から続く日本ホラー・オリジナルビデオ・シリーズです。

映像だけを収録するものもあれば投稿者へのインタビューを交えたものもあり、スタッフが現場に出向いて霊的現象を調査するドキュメンタリー的な内容も含まれています。

1999年8月22日に初巻の発売から2023年4月7日まで通常版作品101巻、スペシャル版作品5巻、バージョンX版4巻、その他の作品を含めて計119作品が発売されました。

出所不明の得体の知れない映像も多く、一般的に恐怖性が高いと言われています。

今年で24年目になる「ほんとにあった呪いのビデオ」ですが、これだけ長く続くとSNS上では「やらせ」、「フィクションでは？」と言う疑問が多く見受けられました。

ですが、「呪いのビデオが本当にやばくてレンタル禁止になった本物の動画の巻がある」と言う噂もあるようです。

「ほんとうにあった呪いのビデオ」やらせでフィクションなのでしょうか？

果たして、レンタル禁止になった本物の動画の巻はあるのでしょうか？

検証していきたいと思います。

 

呪いのビデオ制作委員会はやらせなのか？

ほんとうにあった呪いのビデオは「やらせ」だという噂がありますがどう思いますか？

SNS上ではこの様な疑問が多くあげられていました。

「やらせ」、「本物」、「フィクションだが本物も時々ある」など意見は様々です。

ほんとうにあった呪いのビデオには「呪いのビデオ制作委員会」があり、制作委員会の菊池宣秀さんが行方不明になってしまうという事件が起きSNS上をざわつかせました。

菊池宣秀さんはどうなってしまったのでしょうか？

また、知人が「呪いのビデオ制作委員会」にいたという方の話がありました。

 

菊池宣秀さんの行方と制作委員会

菊池宣秀さんの名前を別の某ホラービデオで２回みたという方がいました。

その他にも別の某ホラービデオに出演していたという目撃情報もあります。

それと、「呪いのビデオ制作委員」に知人から聞いた話がありました。

たまに半端ないビデオが送られてくるそうで、見ているだけでも気持ち悪くなるそうです。

でも、あまり怖いものは出さず、妥当なものを出していると聞きました。

合成している物や、作ったとすぐわかるものも多いので選定に困るそうです。

原因不明の体調不良で仕事をやめましたが、やめて一ヶ月ぐらいで体調は回復したそうです。

果たして、菊池宣秀さんは本人なのでしょうか？

「呪いのビデオ制作委員会」は安全なのでしょうか？

 

 

呪いのビデオの元スタッフへの質問というスレッド

２ちゃんねるに「呪いのビデオのスタッフだったけど質問ある？」というスレッドがたちました。

掲示板での質問の答えのやり取りがあり、非常に興味の出る内容です。

質問　どれくらいの割合で細工してんの？

答え　大体呪いのビデオの6割は細工

質問　富士の風穴で叫び声あれ本物？

答え　声が入っているとかは全部やらせ

質問　不気味な女ってあれ本物？

答え　本当なら怖い

質問　オススメ教えて！

答え　三面鏡のやつ　あれは本物のだと確信できた。

質問　本物で一番怖かったのはどれ？

答え　全部怖い

質問　最強の恐怖体験を一つ

答え　全員の数珠がいっきにきれた

質問　最近、よく投稿者が死んでるけどホント？

答え　嘘

質問　幽霊いるって言うけど霊感ないスタッフは何も感じないんでしょ？

答え　背筋がゾクッとする

質問　菊池君は生きている？生きているんだったら何巻から復活すんの？

答え　死んだ

呪いのビデオのスタッフだった方が質問に答えていました。

質問は結構ありまして、全部答えていたようです。

呪いのビデオの元スタッフだった方の質問のスレッドは過去何回かあったようでした。

この方は本当にスタッフだったのでしょうか？

 

レンタル禁止になった本物の動画があるのか？

呪いのビデオで本当にやばくてレンタル禁止になった巻があったようです。

「ほんとうにあった呪いのビデオ2　作業服の男」は見た人すべてに災いが降りかかる呪いのビデオで、この動画より「見たくない方はここでビデオを止めてください」といった警告が表示されました。

「ほんとうにあった呪いのビデオ2　作業服の男」とはどのような内容なのでしょうか？

 

作業服の男は呪いが伝染する？

ほんとうにあった呪いのビデオ2は10のエピソードがあり、「作業服の男」は最初と最後で後のほうは「続・作業服の男」になっています。

作業服の男（前半）

取材のみの映像でした。

見た人全員に災いが起こるというビデオがあるという手紙が届いたので、投稿者に話を聞きます。

カップルが旅行に行った時の映像で、投稿者（女性）は被写体ながら見てはいないようで撮影した彼氏がその後失踪してしまいました。

彼氏が電車内の場面で、窓に作業服で坊主の男が写りこんでいて、そこに男性が移りこむのであれば通路を挟んだ反対側のボックス席にも誰かいたはずだが、誰もいなかった。

その確認を彼女にするために電話したのを最後に彼氏が失踪してしまいます。

彼氏の弟に話を聞きくと、失踪した彼氏、弟、その友人も一緒にこのビデオを見ていたことがわかりました。

続・作業服の男

弟も高熱に何日もうなされ、友達も交通事故に遭い、そのビデオをダビングしてみた友達の友達が視力の低下や別の友達は顔をやけどをしたりなど、何らかの災難に見舞われてしまいました。

ダビングした動画でも呪いが伝染しているようです。

そして画面に警告文が映されました。

そして、前半話されていた電車内の作業服の動画が流されます。

 

作業服の男は何故レンタル禁止になったのか？

「作業服の男」の動画がある「ほんとうにあった呪いのビデオ2」には一時的に、店頭からなくなったと聞いたことがある人が何人もいます。

人によっては動画の「作業服の男」と目が合ったと感じた人もいるようでした。

この「ほんとうにあった呪いのビデオ2」に関してはというお祓いがされていなかったので回収されたという噂があるようです。

呪いのビデオシリーズは実際にお祓いはされているようで、都内のある神社で年に数回スタッフが投稿映像をまとめて持参して行っていることが25巻で説明されていました。

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まとめ

呪いのビデオはやらせでフィクションなのか、レンタル禁止なった本物の動画もあるのか？

「ほんとうにあった呪いのビデオ2」はレンタル禁止になった、回収されたという噂はあるようですが、実際に動画を見たという方の感想もSNS上にありました。

見た方はその後、怪我などはないという感想がありましたが、お祓いをされた後レンタル店に並んだ物を見たのかも知れないですね。

失踪した彼氏がどうなったのか確認する事ができませんでした。

本当に「作業服の男」の動画が原因なのでしょうか？

その後「special」で再検証もされているようです。

呪いのビデオはやらせでフィクションなのか？

「心霊現象」が発生していると思われる映像が一般から投稿されてきたとして、その内容を検証する形をとる疑似ノンフィクションのオカルトホラー作品。

映像だけを収録するものもあれば、投稿者へのインタビューを交えたものもあり、スタッフが現場に出向いて霊的現象を調査するドキュメンタリー的な内容も含まれています。

疑似ノンフィクションとはどうゆうことなのでしょうか？

モキュメンタリーは、映画やテレビ番組のジャンルの１つで、フィクションをドキュメンタリー映像のように見せかけて演出する表現手法です。

モキュメンタリーは疑似を意味するモックとドキュメンタリーを合成したかばん語と言い、日本における別称の半自伝、和製英語でフェイクドキュメンタリー・セミドキュメンタリー・セミフィクションとも用いられる。

果たして、呪いのビデオは疑似ドキュメンタリーなのでしょうか？